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ホーム > 株主・投資家向け情報 > お問い合わせ・よくある質問 > よくある質問:日本証券金融について

よくある質問:日本証券金融について



Q1. 日本証券金融がいろいろな銘柄の大株主であるのはどうしてですか。

様々な銘柄で「日本証券金融」が大株主として登場することがありますが、これら当社名義となっている株式は、貸借取引融資の担保として証券会社から受け入れている株式です。
日証金が証券会社に対して貸借取引の融資を実行すると、証券会社より融資に対する担保として(信用取引で買い付けられた)株券を受け入れます。その「融資担保株券」については、一定のルールに基づいて、配当基準日等の権利確定日には融資を受けている証券会社に代って当社が株主としての権利を確保しています。この結果当社名義に割り当てられた配当金等は、融資を利用している証券会社に対してその権利を提供することとしています。

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Q2. 日本証券金融が大株主となっている会社の株が暴落したら、多額の損失が生じませんか。

当社名義の株券は、上記のとおり、当社グループ会社の株式を除き「融資担保株券」であり、あくまでも担保目的で預託され名義が書き換えられたものであって、当社が投資有価証券等として所有する株式ではありません。そのため、当社の保有資産について損失が生じるということはありません。

Q3. 「融資担保株券」の値段が大きく変動した場合、貸借取引の貸付の担保が不足することになりませんか。

貸借取引貸付では、毎営業日その日の終値(終値がない場合は気配値)で担保の値洗いを行い、担保価値が下がれば、すぐに証券会社からその下落分の返済を受けます。
融資担保株券の値段が大きく変動しても、貸借取引貸付の担保の価格変動リスクは限定され、貸付分の回収に対する懸念は極めて小さいものにとどまっています。