ABOUT US

日証金を知る

唯一無二の
ビジネスモデル
日本で唯一の証券金融会社として、
世の中にどんな価値を提供しているのか?
独自のビジネスモデルについて紹介します。
ABOUT

日本で唯一の証券金融会社

Japan’s only securities finance company

証券金融会社とは、金融商品取引法に基づき、証券会社に対して、制度信用取引の決済に必要な金銭又は有価証券を取引所の決済機構を利用して貸し付ける業務(=貸借取引)を行う会社です。
現在、国内の証券金融会社は、日本証券金融1社のみとなっています。

証券市場

日証金の役割

Role of Japan Securities Finance

免許業務である貸借取引の役割は株式市場に十分な「潤滑油」を供給することです。
株式市場では、株を「買いたい人」と「売りたい人」がいて初めて取引が成立します。
しかし、時には「今すぐ株を売りたいけど、手元に株がない人」や、「今すぐ株を買いたいけど、お金が足りない人」もいます。
このような状況でスムーズに取引できるように手助けする仕組みが日証金の貸借取引です。
貸借取引を通じて株式や資金を供給することで、市場には常に十分な「モノ(株)」と「お金」が供給され、流動性(取引のしやすさ)が確保されます。
流動性が高い市場では、投資家はいつでも自分が望む価格で売買できるため、適正な価格形成につながるのです。

証券市場
日証金がいないと?
  • 売買が成立しにくくなり、株価の変動が激しくなる。希望価格での取引が困難に。
  • 投機的な動きが起こりやすくなり、適正な価格形成が阻害される。
  • 株式市場全体の信頼性が低下し、国内外の投資家が離れる。
  • 株式市場が縮小し、日本経済全体に悪影響を及ぼす。
国内で見ても、世界で見ても、
日本の経済を広く支える存在。

日証金のビジネス

JAPAN SECURITIES FINANCE’s business

資金や有価証券の”貸し借り”のことをセキュリティ・ファイナンスと言います。
免許業務の貸借取引を核として、さまざまなセキュリティ・ファイナンス業務を展開しています。

セキュリティファイナンス=証券金融とは?
セキュリティファイナンス=証券金融とは?
日証金の2つのビジネス
日証金の2つのビジネス

唯一無二の免許業務による安定性と、そこから生まれる新たな成長ビジネスが融合し、安定した経営基盤を築いています。

世界への広がり

Expanding to the world

これからの日本証券金融は、日本だけでなく、
世界の証券市場と金融市場を結びつける「架け橋」になることを目指しています。

世界でも評価されるビジネス

欧米やアジアなど世界各地の金融カンファレンスに積極的に参加し、海外取引の拡大に挑戦しています。現地では証券会社や銀行、取引所、メディアなど多様な関係者と面談し、最新の市場動向や技術、規制情報を収集・共有しています。こうした活動を通じて新規取引先の獲得や収益の多様化を実現し、グローバルに成長を続けています。

「貸借取引」の輸出

インドネシアの証券金融会社の設立支援や出資を通じ、同国の金融インフラ整備に貢献しています。証券金融の知見を活かし、現地証券取引所と連携しながら市場の安定と成長を支援。グローバルな視点で新興国の発展も支援しています。

広がり続けるビジネスフィールド

An ever-expanding business field

免許業務である貸借取引を根幹に、当社の強みである強固な財務基盤に裏打ちされた高い信用力や取引提案力を活かし、
国内外の取引先のニーズに柔軟に応え、ビジネスフィールドを拡大していきます。