日本証券金融(日証金)について
ご紹介します。

日証金の役割

日本経済のインフラとして
証券市場の発展に貢献しています

株式や債券により投資家から資金を調達する「直接金融」。近年、日本のマネーフローは、かつて主流だった「間接金融」からスピードと柔軟性を備えた「直接金融」へと急速にシフトしています。直接金融の舞台である「証券市場」を支えているのが、私たち日本証券金融(日証金)です。証券市場の金融機関といえる日証金は、株式・公社債市場のプレーヤー間で資金や有価証券を仲介し、証券会社や投資家の活動をバックアップしています。

日証金の事業にとって不可欠な資金や、
株式・債券を調達しています。

日本銀行

日銀ネットの参加金融機関として、資金や国債の決済を行うほか、日銀オペの直接参加者としても取引を行っています。

短資会社

主にコールマネーによる資金の調達・運用を、短資会社の仲介によって行っています。

銀行

短期借入金や債券の調達、その他さまざまなシーンで銀行と取引を行っています。

生命保険会社・損害保険会社

貸借取引や一般貸株において、主要な生・損保会社から株式を調達しています。

貸借取引を通じて、制度信用取引の安定的な運用に寄与するなど、
資金や株式の供給等で投資家や証券会社の活動を支援しています。

証券取引所

証券取引所の指定証券金融会社として、貸借取引を通じて制度信用取引の安定的な運営に寄与しています。

証券会社

貸借取引をはじめさまざまな取引を通じて資金や有価証券を供給しています。

個人・法人投資家

貸借取引により証券会社を通じて投資家に資金・株式を供給するほか、証券担保ローンにより直接融資も行っています。

日証金は、証券市場を活性化して、
直接金融を支える役割を担っています。

日証金は証券金融会社として、資金や株式・債券を金融機関から調達して証券会社等に貸し付けています。 日証金が証券会社や投資家への貸し付けを通じて、市場にタイミングよく資金や有価証券を供給することは、取引規模の拡大と適正な価格形成をもたらします。 日本経済の原動力である直接金融を支える日証金の役割は、ますます重要なものになっています。

会社概要

商号

日本証券金融株式会社

(JAPAN SECURITIES FINANCE CO., LTD.)

設立

1927年(昭和2年)7月8日

創業

1950年(昭和25年)2月8日

資本金

100億円

株式

東京証券取引所プライム上場

代表者

代表執行役社長 櫛田 誠希

事業内容

金融商品取引法に基づく証券金融業

関係会社

日証金信託銀行(株)

日本ビルディング(株)

日本電子計算(株)

ジェイエスフィット(株)

社員

男性163名、女性78名 計241名(2023年3月現在)

連絡先

TEL : 03-3666-3241(人事部人事課直通 受付9:00-17:20)

FAX : 03-3667-0750

MAIL:saiyou@po2.jsf.co.jp

URL :https://www.jsf.co.jp/

所在地

〒103-0025

東京都中央区日本橋茅場町1-2-10