お客様のニーズに合わせて新たな取引を創り上げる喜び

私が所属している⾦融証券営業部では、証券会社の様々な資⾦需要に合わせて融資をする業務に携わっています。本業の貸借取引は信⽤取引の決済に必要な資⾦の貸付ですが、⾦融証券営業部での融資は信⽤取引以外の⽬的で取引先の運転資⾦の需要に応えています。もちろん、同様の業務は競合他社が多いため、より魅⼒的な取引を提案できるかどうかがポイントになります。
マイナス⾦利、⾦融規制、株式決済期間短縮化(T+2化)など、⾦融を取り巻く環境が変わっていく中で、エクイティスワップ取引を⼀から検討し、実施することができました。新しい取引を実施する際にはお客様と条件を交渉することももちろん⼤変ですが、社内での理解を得ることも同じぐらい⼤変です。取引を実施するためのスキーム作りはもちろん、法律、会計、リスク、システム等様々な観点から検討を進めなければなりません。相応の幅広い知識が要求されますが、全く知らなかったことが理解できたり、試⾏錯誤を重ねていく中で、⾃分で考えて創り上げていく過程はとても成⻑を感じられ、⽇々充実感を得ています。最終的に取引が成⽴した時が最も喜びを感じる瞬間です。

研修体験談

充実した研修制度を利⽤し、パソコンスクールで⾃⼰研鑽

⽇証⾦には⾃⼰啓発⽀援制度というものがあり、⼤学院や各種専⾨学校への派遣がありますが、私はパソコンスクールへの派遣に応募し、1年間業務後に通いました。エクセルのVBAについて学んだのですが、現在の業務がEUC(エンドユーザーコンピューティング)で⾏っていることがきっかけでした。パソコンについては以前から苦⼿でVBAの本を読んでもあまり理解できなかったのですが、パソコンスクールでは講師に質問して⼀歩⼀歩着実に学んでいけます。まだまだVBA初⼼者ではありますが、早速業務上のファイルでマクロを組むなど、⼤いに役⽴っています。他にも英会話スクールを利⽤しましたが、研修制度を利⽤しやすいことも少⼈数である⽇証⾦ならではだと思っています。

社内コミュニケーション

⾬の中での東京マラソンの⼀コマ。

2019年3⽉に開催された東京マラソンに当選したことをきっかけにランニングを始めました。当⽇は10kmの関⾨で無念のタイムアップとなってしまいました。あいにくの⾬だったにも関わらず各ポイントで部署の先輩、後輩が駆けつけてくれました。その時に撮った1枚です。悔しい表情になっていますが、同僚の応援もあり楽しく⾛れました。良い趣味になったのでぜひ今後も続けていきたいと
思っています。

VOICE

⼤学時代にコーヒーチェーン店でアルバイトをしていましたが、チームで仕事をする経験にとても充実感を感じ、就職するにあたっても⾃分に合った雰囲気でチームとして働ける会社に⾏きたいと思っていました。そうした中でインフラ企業に興味を持ち、サークルの先輩から幅広い業務に携われ、公共的な役割のある⽇証⾦の話を伺い興味を持ったのがきっかけです。

⽇証⾦は⾦融の会社なので、⾃分のように知識ゼロでスタートすることに不安がありましたが、⼊社してみると⾦融以外を専攻された⽅も多く、丁寧に教えてくださったため安⼼して業務に取り組むことができました。⾯接時の印象から変わらず社員同⼠の仲は良いのですが、ほどよい距離感で付き合えるのも⽇証⾦の良い点だと思っています。

インフラ関係を中⼼に就職活動をしていましたが、⽇証⾦の⾯接はじっくりと⾃分の話を聞いてくれて⼀番丁寧だったのが印象的でした。就職活動をしているとどうしても会社の名前や知名度を重視しがちですが、最終的には⼀緒に働きやすいかどうかが⼀番重要と考え、⾯接の印象で⽇証⾦に決めました。